組織概要

北日本学生馬術連盟

• 岩手大学
• 帯広畜産大学
• 北里大学
• 東北大学
• 弘前大学
• 福島大学
• 北海道大学
• 酪農学園大学

関東学生馬術協会

• 青山学院大学
• 麻布大学
• 茨城大学
• 宇都宮大学
• 学習院大学
• 群馬大学
• 慶應義塾大学
• 慶應義塾大学（医学部）
• 昭和医科大学
• 成蹊大学
• 成城大学
• 専修大学
• 拓殖大学
• 千葉大学
• 中央大学
• 筑波大学
• 東海大学
• 東京大学
• 東京医科大学
• 東京農業大学
• 東京農工大学
• 日本大学
• 日本医科大学
• 日本獣医生命科学大学
• 法政大学
• 明治大学
• 立教大学
• 早稲田大学

中部学生馬術連盟

• 愛知大学
• 愛知学院大学
• 愛知教育大学
• 金沢大学
• 岐阜大学
• 静岡大学
• 信州大学
• 名古屋大学
• 名古屋学院大学
• 名古屋工業大学
• 名古屋市立大学
• 新潟大学
• 福井工業大学
• 三重大学
• 名城大学

関西学生馬術連盟

• 大阪公立大学杉本キャンパス
• 大阪公立大学中百舌鳥キャンパス
• 関西大学
• 関西学院大学
• 京都大学
• 京都産業大学
• 近畿大学
• 甲南大学
• 神戸大学
• 天理大学
• 同志社大学
• 武庫川女子大学
• 立命館大学

中国四国地区学生馬術連盟

• 愛媛大学
• 岡山大学
• 岡山理科大学
• 岡山理科大学今治キャンパス
• 島根大学
• 鳥取大学
• 広島大学
• 広島工業大学
• 山口大学

九州学生馬術連盟

• 鹿児島大学
• 九州大学
• 東海大九州
• 福岡大学
• 宮崎大学

5月24日に開催されました第6期理事会、総会におきまして、学生理事を含め、第7期全理事が決定し、直後の臨時理事会で役職が決まり、引き続き会長職を仰せつかりましたので、誠心誠意務めてまいりますのでよろしくお願いいたします。
　昨年度の当連盟の事業につきましては、順調に遂行することが出来ました。理事長はじめ役員各位、各地区のご尽力のおかげと感謝いたします。
今期もJRA日本中央競馬会からの飼育助成金、大学馬術部に対する乗馬普及に関する補助金を有効活用し、運営してまいりますが前期同様に各地区、各大学馬術部においては、今期も元競走馬のリトレーニングの推進するとともに、地域の乗馬普及活動を積極的に推進いて頂くようお願いします。
　今期の三大大会は、三木市、三木ホースランドパークにおいて、選手権大会および、女子選手権大会は、福岡県古賀市、福岡県馬術競技場での開催となります。
他の事業につきましても、昨年と同様に展開し、元競走馬リトレーニング推進。地域における体験乗馬、馬に関するイベント等を各地区および各馬術部におきましても積極的に推進して乗馬の普及、発展に寄与してください。
　また、今期も、JRA馬事公苑のご好意により、各地区馬術部員を対象に、技術、知識、指導力向上を目的に合宿形式で講習会を開催して頂きます。
なお、各地区において、指導者不足が深刻な問題となっておりますので、指導者の養成講習会、研修会を催すとともに、指導者、中央役員招聘、およびJRA馬事公苑オリンピック経験者職員等を派遣して頂きまして、各地区の乗馬招聘、調教技術の向上、ならびに学生馬術のレベルアップを目指したいと思います。
　これら、上記諸事業推進に関し、飼育助成金ならびに、当連盟運営費等につきまして、JRA日本中央競馬会から、(公社)日本馬術連盟、（一財）TAW、totoを経由して助成をいただいております。
　近年の為替相場の変動による飼料価格や原油高による生産コスト上昇等で、物価高騰が続く中、日々苦労されている事かと思いますが、幸いにもJRA日本中央競馬会はじめ、他団体からのご理解、ご協力で部活運営を凌いでおり、ご援助に対し、心から感謝申し上げます。
　このような、背景を念頭に、各地区、各馬術部、部員におかれましては、部活に励んで頂きたいと思います。
最後に、従来から学生馬術界に応援して戴いておりますJRA日本中央競馬会はじめ、各企業、関係各位におかれましては、今後とも学生馬術発展のため、より一層のご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

令和7年5月

令和7年度、全日本学生馬術連盟の幹事長を務めさせていただきます、学習院大学4年の齊藤未来夏と申します。

この度、幹事長という大役をお任せいただき、大変光栄に存じます。そして、これまで多くのことを教えてくださった役員の皆様、幹事の先輩方に、心より御礼申し上げます。一年間、幹事長として学生馬術の発展に寄与できますよう、誠心誠意努めてまいります。

本年度の三大大会は三木ホースランドパークにて開催される運びとなりました。また、選手権・女子選手権大会は福岡県馬術競技場での開催が決定いたしました。地区大会を勝ち抜いた選手の皆さんが、持てる力を存分に発揮できる大会となるよう、各地区の皆様と力を合わせ、大会運営に取り組んでまいります。

馬術部員は日々の練習に加え、馬匹の管理から部の運営に至るまで、学業と両立しながら多くの時間を部活動に注いでおります。4年間という限られた大学生活の中で、仲間である部員や馬と絆を深め、共に多くのことに挑戦し、成長できることは、学生馬術の大きな魅力であると実感しております。

馬術部の学生がこうして活動を継続できておりますのも、各地区学生馬術連盟の役員の皆様をはじめ、多くの関係者の皆様のお力添えの賜物でございます。今後とも、学生馬術の更なる発展のため、温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

学習院大学
齊藤未来夏